体育の授業でバドミントンをする機会があると思いますが、空振りして当たらないこともあるでしょう。
せっかく授業でバドミントンをするのですから楽しくバドミントンをしたいですよね。
そこで今回は体育の授業でバドミントンで空振りして当たらない理由とその改善法をご紹介します。
体育のバドミントンで当たらないと悩んでいる人は多い?
Twitterを見てみると意外と体育のバドミントンで当たらないと悩んでいる人は多いようです。
そういえば今日の体育バドミントンだったんですけどサーブが斜めに飛んでくわそもそもラケットに当たらないわレシーブして後ろに飛ばすわ急角度のキラーレシーブ(ラリー中)になるなど全くお話にならなくてゲラゲラ笑ってました
あれできる人マジで尊敬するよ— 魚心あればサメ心 (@greatwhitetotom) April 21, 2021
とんでもない方向へシャトルが飛んで行ってしまう人もいるようです。
体育のバドミントン、自分下手すぎて友達がお腹抱えて笑ってたw
ラケットブンブン振り回してるだけじゃ当たらないのね…😂
笑いすぎて腹筋壊れるかと思うほど笑った幸せ😚👅苦手なスポーツはきっとテニスとバドミントン
— 井上咲楽 (@bling2sakura) November 17, 2015
スポーツの中でも「ラケット競技」は難しいとされていますが、バドミントンは群を抜いて難しいスポーツのようですね。
体育のバドミントンで当たらないのは何故?
では何故このようにバドミントンで空振りして当たらないのでしょうか。
バドミントン経験者だからこそわかる、当たらない理由についてご紹介していきます。
力んでいる
バドミントン初心者にありがちなことなのですが、ラケットを持つと妙に力んでしまう人が多いですがそれはNG。
シャトルが当たらないことでぐっと力が入ってしまうことが多いのですが、バドミントンは脱力してシャトルを打つスポーツです。
なるべく全身の力を抜いて、ラケットを持つようにしましょう。
シャトルの動きが読めない
いきなりバシバシシャトルを打ち合うことはできませんが、ポンポンと軽くであれば打てるという人は多いです。
シャトルはまっすぐ飛んでくるわけではなく、重力に沿ってこちらに向かってきますのでそれに合わせてラケットを振るだけでOK。
動きが読めず混乱してしまう人は、シャトルがどういう軌道でこちらに向かってきているのかをまずは観察する必要があります。
動体視力が低い
そもそも論、動体視力が低い可能性があります。
バドミントンに限らず動体視力が低い人は運動神経が低いといわれており、残念ですがスポーツ全般に向いていません。
だからといって諦める必要はなく練習を積み重ねることで動体視力を改善し、バドミントンでも当たらない悩みは吹き飛びます。
日ごろから動体視力を上げる練習をしてみましょう。
YouTubeには動体視力を上げるための動画はたくさんあるので、是非見てみましょう。
体育のバドミントンで当たらないのを改善するには?
では以上の原因がわかったとしても「どうやって改善すればいいかわからない」と思う人は多くいると思います。
実際問題、それがわからないので体育の授業でバドミントンで空振りして当たらないのです。
では体育のバドミントンで当たらないのを改善するにはどうすればいいのでしょうか。
距離感を掴む
基本的に、ラケットとシャトルの距離感を掴むところから始めましょう。
シャトルを上へ打ってポンポンと面の上でシャトルを打ってみましょう。
これでラケットの面とシャトルの距離感を掴むことが可能です。
こちらの動画のように1人でできるトレーニングがありますので、参考にしてみてください。
力を抜く
先ほどもありましたが、力んでいるとバドミントンで当たらないのです。
そのため、なるべく脱力してシャトルを打つようにしてください。
実際にバドミントンをしている人はリラックスしてシャトルを打っています。
初心者は力んでラケットを持ってしまうので、まずは脱力感を大事にしましょう。
タイミングを掴む
シャトルが上から落ちてきてラケットの面に当たるまでのタイミングがおかしい人も多いです。
シャトルはふわふわ落ちてくるのでタイミングが掴みにくい傾向にありますが、練習次第でタイミングを掴むことは可能です。
タイミングが合えばシャトルを打つことができるようになりますので、こちらの動画を参考にしてみてください。
まとめ
今回は体育のバドミントンで当たらない理由と改善法をご紹介しました。
せっかく体育で楽しい時間を過ごしたいのに当たらないとそもそも面白くないですよね。
YouTubeなどを見てバドミントンの練習をすれば体育の授業でも楽しむことができますよ!
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