皆さんはバドミントンアンダーラップを何周巻いていますか?
正直、何周巻くのかの正解なんてものはありませんが一般的にバドミントンアンダーラップを何周巻くのかは決まっています。
そこで今回はバドミントンアンダーラップは何周巻くのが正解なのかについて見ていきます。
バドミントンアンダーラップは何周巻くのが正解?
結論ですが、「人による」のが正解です。
人によっては2周巻いて終わる人もいますし、4周ほど巻いてプレーする人もいますので一概に「〇〇周!」と正解を出すことはできません。
ただ、巻いた周によってはプレーに影響が出てきますのでそれについて勉強しておきましょう。
厚く巻くと?
まず、厚く巻くと
- 繊細なタッチが難しくなる
- ラケット全体が重くなる
- スマッシュのパワーが上がる
などの特徴があります。
薄く巻くと?
逆に、薄く巻くと
- グリップの木が当たり痛いと感じることがある
- 繊細なタッチが容易になる
- ラケット全体が軽くなる
などの特徴があります。
バドミントンアンダーラップの巻き方!
バドミントンアンダーラップを何周巻くかは人それぞれですが、巻き方はほとんどみんな同じ巻き方をしています。
素人の巻き方を見ても参考になりませんので、現役のプロのバドミントンアンダーラップの巻き方をご紹介しておきます。
アンダーラップではなくグリップですが、巻き方自体はアンダーラップと変わりありません。
バドミントンアンダーラップを巻くとどういう効果がある?
さて、そもそもバドミントンアンダーラップを巻くことによりどういった効果を得ることができるのでしょうか。
バドミントンアンダーラップが無くてもプレーできる人はたくさんいますが、過半数以上がバドミントンアンダーラップを巻いています。
その効果についてご紹介します。
太さの調整
バドミントンアンダーラップには数mmの厚さがありますので、太さの調整ができます。
グリップを何周も巻くのとは違い、微妙な調整ができるのがバドミントンアンダーラップのいいところでしょう。
バドミントンアンダーラップの消費量は多くなりますが、それだけ試合に賭けているいい証拠でもあります。
汗止め
アンダーラップはテーピング前の「予備テープ」。テーピングの糊からの保護、皮膚がかぶれやすい人の保護や、体毛の濃い人が剥がす際ダメージを少なくするために用います。
もともとアンダーラップはバドミントンのために開発されたアイテムではありません。
医療用として開発されていたのですが、用途がバドミントンにも転用できるということで一気に普及しました。
基本的に、汗止めの効果があります。
バドミントンのプレー中、汗をかいてしまってグリップが滑る方はアンダーラップを巻くことをおすすめします。
まとめ
今回はバドミントンアンダーラップは何周巻くのが正解なのかについて見ていきました。
結論「人による」のですが、大体2周ほどが平均だそうです。
一度、巻いて見て薄ければもう一周巻くといった具合で調整するのがBESTでしょう。
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