バドミントンを上達させるには、アンダーハンドストロークをマスターすることが必須です。
アンダーハンドストロークは苦しい体勢で打たされるがゆえに、甘いショットになりがちです。
ただ、プロのプレーを見ているとアンダーハンドストロークは素晴らしく洗練されています。
そこで今回は、アンダーハンドストロークを打つ時は足をどうすればいいのかについてご紹介します。
アンダーハンドストロークとは?
そもそもアンダーハンドストロークとは、どんなショットなのでしょうか。
アンダーハンドストロークとは、相手が打った
- ドロップ
- ヘアピン
などを拾うために腰を落として低い打点で打つショットのことです。
基本的に、あまり余裕がありませんのでアンダーハンドストロークを打つ際には頑張って遠くへ飛ばさなければなりません。
力が入っていないと、相手にスマッシュチャンスを与えてしまいます。
アンダーハンドストロークの流れは?
では、アンダーハンドストロークをどのように打てばいいのでしょうか。
アンダーハンドストロークの流れは以下の通りです。
- テイクバック
- ラギングバック
- フォワードスイング
こちらの3つの流れに沿ってラケットを振れば、正しくアンダーハンドストロークを打つことができます。
テイクバック
テイクバックの参考動画はこちらです。👇
ラギングバック
ラギングバックの参考動画はこちらです。👇
フォワードスイング
フォワードスイングの参考動画はこちらです。👇

アンダーハンドストロークを打つ時のコツは?
正しい打ち方をすぐにマスターできる人は少ないです。
まずはコツを掴んで、アンダーハンドストロークの流れを分解する必要があります。
分解して1つ1つマスターしていけば、アンダーハンドストロークを打つことは誰でも可能です。
では、アンダーハンドストロークを打つ時のコツについてご紹介します。
高い打点でシャトルを捉える
アンダーハンドストローク自体、低い打点で打つショットです。
ただ、低い打点の中でも高い打点でシャトルを捉えるようにしてください。
低すぎると体勢を整えるのに時間がかかり、スマッシュチャンスを与えてしまいます。
足のつま先をシャトルへ向ける
アンダーハンドストロークを打つ際、このように足のつま先をシャトルへ向けてください。👇
正しい姿勢はこの姿勢になりますので、足を動かしてアンダーハンドストロークを打つようにしてください。
まとめ
アンダーハンドストロークを打つ際は、腕の振り方と足の使い方を学ばなければなりません。
特に、足が動いていないとアンダーハンドストロークを打つことができません。
なるべく足を動かして、アンダーハンドストロークを打つようにしましょう。
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