バドミントンをプレーすると、必ずアンダーハンドストロークを打つ機会があります。
ただ、アンダーハンドストロークを打つときは攻められてる時が多くなかなか体勢を立て直すのも難しいでしょう。
その中でも、バックハンドでアンダーハンドストロークを打つのは難易度が高いです。
そこで今回は、バックハンドのアンダーハンドストロークの正しい打ち方についてご紹介します。
バックハンドのアンダーハンドストロークの打ち方は?
まずバックハンドのアンダーハンドストロークの打ち方は、以下の3つの流れからなっています。
- テイクバック
- ラギングバック
- フォワードスイング
この3つの流れが合体してバックハンドのアンダーハンドストロークが完成しています。
要は、この3つを分解して1つ1つマスターしていけばバックハンドのアンダーハンドストロークがマスターできるということです。
1つ1つマスターしていきましょう。
テイクバック編
テイクバックは以下の動画を参考にしてみてください。👇
ラギングバック編
ラギングバックは以下の動画を参考にしてみてください。👇
フォワードスイング編
フォワードスイングは以下の動画を参考にしてみてください。👇
バックハンドのアンダーハンドストロークのコツは?
以上の動画を参考にしつつ、アンダーハンドストロークを練習すれば上手になることは間違いありません。
ただ、コツを知らないままがむしゃらにバックハンドのアンダーハンドストロークを練習しても上達スピードが遅くなります。
上達しないわけではありませんが、変な上達をしてしまうのは避けたいですよね。
では、バックハンドのアンダーハンドストロークのコツを2つご紹介します。
右足のつま先をシャトルへ向ける
まず、以下の画像のように右足のつま先をシャトルへ向けてください。👇
バックハンドのアンダーハンドストロークは力が入りにくく、足を踏み込むことが必須です。
かかとから踏み込んで、グッと力を入れましょう。
大きな「つ」を空中に描く
続いて、バックハンドのアンダーハンドストロークを打つ際には空中に「つ」を描くイメージでラケットを振ってください。
インパクトの瞬間にラケットを止めてしまう人がいますが、これはNG。
しっかりと最後まで、「つ」を描いて振り切ることが大切です。
バックハンドのアンダーハンドストロークの参考になる動画3選!
では最後に、バックハンドのアンダーハンドストロークの参考になる動画をご紹介しておきます。
文字で見てもなかなか感覚的にわかりにくいでしょう。
動画で見て「なるほど、こうなっているんだ!」と理解することができます。
ではYouTube上に投稿されているバックハンドのアンダーハンドストロークの参考になる動画を3つ見てみましょう。
バドミントン アンダーハンドの極意(バドミントンコーチ 本沢 豊)
こちらは現コーチが投稿している動画です。
信ぴょう性がかなりあり、実力も確かですので非常に参考になります。
【トレリング×じみ練】アンダーハンドストロークの基本を身につける素振り練習
こちらは練習動画となっています。
普段からどういったことに気を付けて練習をすればいいかがわかります。
初心者の方にバックハンド側のサイドロブの打ち方を伝授!〜大振りからの脱却をめざして〜
こちらは初心者向けの動画となっています。
変な癖がついてしまう前に視聴しておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、バックハンドのアンダーハンドストロークの打ち方についてご紹介しました。
正しい打ち方をマスターすることで、シャトルが少ない力で飛んでいきます。
逆に、間違った打ち方をマスターしてしまうとバックハンドのアンダーハンドストロークが苦手になってしまうことでしょう。
動画を見て、正しい打ち方を学んでください。
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