バドミントンでスマッシュレシーブが当たらないのは何故?理由と対処法をご紹介!

上達するには?

バドミントンをやっていると、相手からスマッシュを叩きこまれてしまうことがあると思います。

何とかレシーブできればその後、ポイントを取ることができるかもしれませんがレシーブできなければ話になりません。

では今回はバドミントンでスマッシュレシーブが当たらない理由と対処法について見ていきます。

バドミントンでスマッシュレシーブが当たらない理由は?

まず、バドミントンでスマッシュレシーブが当たらない理由について理解しておく必要があります。

いきなり対処法を見ても、自分がどういった理由でスマッシュレシーブが当たらないのかがわからなければ改善のしようがありません。

ではバドミントンでスマッシュレシーブが当たらない理由について見ていきます。

姿勢がおかしい

基本的に相手がスマッシュを打ってくるときは

  • ロビングショットを打った後
  • ハイクリアを打った後

など、いったん自分の体勢を整えたいときです。

つまり、自分の体勢を整えなければ相手のスマッシュをレシーブすることができません。

グリップの握りがおかしい

バドミントンではある程度、グリップというものは固定されています。

プロ選手でアマチュア選手でも大差ありませんが、そのグリップが根本からおかしい場合があります。

ちょっと癖のあるグリップをしている選手も少なからずいますが、正しくグリップを握るところからスタートして崩しているのです。

100%完璧であれ!とは言いませんが、グリップの握り方に関しては基礎知識を学んでおくべきでしょう。

バドミントンでスマッシュレシーブが当たらない対処法は?

ではバドミントンでスマッシュレシーブが当たらない場合、どうすればいいのでしょうか。

理由がわかったなら、後はその理由を改善すればOK。

バドミントンでスマッシュレシーブが当たらない対処法についてご紹介します。

真横でレシーブしない

バドミントンはスピード勝負というところがありますが、いくら遅くても自分の前でスマッシュレシーブをするようにしてください。

真横でスマッシュレシーブをすると、飛距離が伸びませんし何より相手のチャンスボールになってしまうのです。

返球できないということはありませんが、相手に優位な展開になりかねませんので注意してください。

動体視力を鍛える

先ほどの真横でレシーブしないことに通ずることがありますが、動体視力を鍛えてください

生まれつきある程度動体視力が決まっているのですが、練習次第で動体視力を鍛えることができます。

YouTubeで「動体視力 鍛える」などと検索すれば鍛える練習がたくさん投稿されているので、一通り動体視力を鍛えてみましょう。

スマッシュレシーブ時、顔を伏せない

スマッシュレシーブをするときに顔を伏せてしまうと、シャトルを目でとらえることができません

何より、顔を上げる間相手がどのような動きをしているのかを把握することができないのです。

なるべくスマッシュレシーブをするときでも顔を伏せず、顔は常に前を見て相手選手から目を離さないようにしてください。

スマッシュレシーブ時、身体を固定する

スマッシュレシーブが当たらない理由の1つとして、「体が不安定」だということがありました。

これからわかる通り、なるべくスマッシュレシーブの時は身体を固定してください

体勢が崩れているときは手首だけで持っていく場合がありますが、基本的には身体を固定して返球したほうがいいでしょう。

スマッシュレシーブを線で捉える

シャトルを点で捉えずに、線でとらえてください

点で捉えてしまうとシャトルの飛距離が伸びず、相手にバシバシ叩き込まれてしまうようになります。

シャトルが相手のラケットから放たれてから自分のラケットに当たるまで線で捉えるようにしてください。

バドミントンでスマッシュレシーブが当たらない時参考になる動画3選!

いくら文面で「こうやってください!」といっても、具体的にどういった動きをすればいいのかがわからないと思います。

そこでバドミントンでスマッシュレシーブが当たらない時参考になる動画を3つご紹介します。

2016年オリンピック出場選手のスマッシュレシーブ動画

2016年リオオリンピックに出場した栗原文音さんがスマッシュレシーブについて解説している動画です。

世界のトップで戦っていたこともあり、非常に解説がわかりやすいです。

田児賢一さんのスマッシュレシーブ解説動画

様々な世界大会で優勝経験のある田児賢一さんのスマッシュレシーブ解説動画です。

今でこそトッププレーをすることができていませんが、それでも腕は健在。

池田信太郎さんのスマッシュレシーブ解説動画

こちらの動画は前半・後半で分かれていますが、全て通してみる価値のある動画です。

ダブルスで様々な実績を出されている池田信太郎さんがどうやってスマッシュレシーブをしているのかがよくわかる動画となっています。

まとめ

今回はスマッシュレシーブが当たらない時の理由と対処法をご紹介しました。

色々な理由がありますが、それに対する改善策もたくさんyouTube上には投稿されています。

是非参考にしてあなたのスマッシュレシーブスキルを向上させましょう!

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