公園や体育館でバドミントン遊びをする場合、ルールを知っておく必要があります。
適当なルールを決めてもいいのですが、それではバドミントンとは言えません。
「遊び」と言えど、基本的なルールを守って遊んだほうが楽しいのは言うまでもないでしょう。
そこで今回はバドミントン遊びでも知っておくべき基本的なルールについてご紹介します。
バドミントン遊びをするときも知ってほしい基本的なルール!
バドミントン遊びでも、基本的なルールに沿って遊んだほうが楽しいです。
むちゃくちゃなルールで遊んでいると、初めは楽しいかもしれませんが徐々に楽しくなくなってきます。
「結局、これ何やってるの?」という状態になってしまうと、バドミントン遊びではなくなってしまうのです。
では最低限、理解しておくべきことをご紹介します。
道具
まず、バドミントン遊びには
- ラケット
- シューズ
- シャトル
の3つが必要です。(+運動着)
ラケットやシューズは市販されているものを購入すれば問題ありませんが、シャトルについては以下のような違いがあることを抑えておきましょう。
特徴比較 | ナイロンタイプ | 水鳥タイプ |
---|---|---|
価格 | 高い | 安い |
耐久性 | 高い | 低い |
飛行性 | 普通 | 良い |
素材 | 合成素材 | 天然素材 |
これを抑えつつ、適正なシャトルを購入するようにしてください。
|
ポイント
続いて、ポイントです。
基本的にシャトルはノーバウンドで打ち合いますので、そのまま地面へシャトルが落下すれば失点します。
これで相手に1ポイントが入り、合計21ポイント先取したほうが勝利します。
ただ、20対20になれば「デュース」と呼ばれる状態になり先に2点をリードしなければ勝利することができません。
ゲーム開始のトス
「遊び」なのでここまで追求する必要はないかもしれませんが、ゲーム開始のトスについては適当に裏表を決めてコイントスをしてみてください。
当たった場合、
- 最初にサーブを打つか、レシーブを受けるか
- コートのどちらを選ぶか
のどちらかを選ぶことができます。
サーブ
バドミントンのサーブのルールはかなり厳正で、
- 直前のポイントを取った方がサーブを打つ
- 連続ポイントした際にはサーブ場所を移動する
- 偶数得点はコートの右側から、奇数得点はコートの左側からサーブを打つ
の3つは覚えておきましょう。
バドミントン遊びに使えるアレンジルール!
さて、以上のルールが基本的なルールになりますので覚えておいてください。
ただ、そのままやってもそれは「バドミントン」であり「バドミントン遊び」ではありません。
アレンジルールを加えてより面白いバドミントン遊びに仕上げることができます。
では、バドミントン遊びに使えるアレンジルールについてご紹介します。
しりとりをしながらラリー
やってみると難しいのですが、しりとりをしながらラリーをしてみてください。
打ち合いながらは流石に厳しいので、一拍挟んでラリーをすると面白いでしょう。
しりとりが続か無くなれば、ポイントを失効します。
勿論、シャトルを地面に落としてもいけないので頭を使います。
円になってラリー
公園でバドミントン遊びをする場合、円になってラリーをするのも面白いでしょう。
「誰が取るんだ!」といったお互いを読み合う力が試される遊びです。
ルールを更に厳正にしても緊迫感が増して面白いかもしれません。
まとめ
今回はバドミントン遊びでも知っておくべき基本的なルールについてご紹介しました。
バドミントンはサーブ以外、さほど難しいルールはありません。
一度覚えてしまえば、結構簡単に遊ぶことができます。
また、バドミントン遊びに使えるアレンジルールは色々ありますので独創的なアイデアを捻出してみてください。
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