遊びでバドミントンをして何カロリー消費できる?注意点やサイト一覧も!

上達するには?

体育館でできるスポーツの代表と言えば「バドミントン」ですよね。

そんなバドミントンを遊びでやってカロリーを消費することで、ダイエット効果があるといわれています。

そこで今回は遊びでバドミントンをして何カロリー消費できるのかについて見ていきます。

遊びでバドミントンをするとどれくらいカロリーが消費される?

データとして公開されているのは、1時間バドミントンをすると

  • 男性:約466キロカロリー
  • 女性:約346キロカロリー

が消費されるといわれています。

後程ご紹介しますが、数あるスポーツの中で消費カロリーランキング5位にバドミントンは君臨しています。

遊びでバドミントンをするのはダイエット効果はある?

基本的に、1時間の運動で300キロカロリー以上を消費できている場合は「ダイエット効果がある!」と断定してもいいでしょう。

そうみるとバドミントンは該当している気がしますが、実際は「あまり効果はない」と思っていただくのがいいと思います。
実はバドミントンのような激しいスポーツの場合、無酸素運動に該当します。

無酸素運動とは、有酸素運動ではない運動であり、以下の2種類を含む。 乳酸系 – 解糖系により、グリコーゲンを酸素を使わずに乳酸に分解し、エネルギーを生成させる。

引用:ウィキペディア(Wikipedia)

無酸素運動をしているということは、糖をエネルギーに変えて運動していることになります。
これではダイエットの醍醐味である「脂肪燃焼」の恩恵を受けることができません。

遊びでバドミントンをすることで消費できるカロリー計算サイトがある!

ちなみに、遊びでバドミントンをすることで消費できるカロリー計算サイトが2つありますのでご紹介しておきます。

バドミントンの消費カロリーの計算

バドミントンの消費カロリー計算

この2サイトを利用すれば、1時間当たりどれくらいのカロリーを消費できるかを計算できます。

遊びでバドミントンをしてカロリーを消費するのはおすすめ?

ダイエット効果はあまりないバドミントンですが、遊びでカロリーを消費すること自体はおすすめできます

激しいスポーツは汗をかき、一気に代謝が上がりますので健康維持にもつながります。
ジムで激しい運動をするよりも、バドミントンをして激しく動いたほうがいいかもしれません。

ではバドミントンがおすすめできる理由について見ていきましょう。

自分に合った運動ができる

バドミントンをする際に、ポンポンと打ち合うのかバシバシと打ち合うのかを自由に選べます。

お相手がバドミントンに慣れていない場合は、ちょっと動きながらシャトルを打ちあうくらいでOKです。
逆に、慣れている場合は本格的な試合をしてもいいかもしれません。

自分に適した運動ができるのが大きな特徴です。

飽きずに続けられる

「ダイエットするぞ!」と思い、三日坊主で終わることはよくある話ですよね。

そうならないためには「遊び」を取り入れなければなりません。
バドミントンは楽しい球技であり、飽きることがあまりありません。

飽きずに続けることができるのは大きいのではないでしょうか。

遊びでバドミントンをしてカロリーを消費する注意点は?

基本的にバドミントンを遊びでして、カロリーを消費することはおすすめできます。

しかし、適当にバドミントンをやっていても効果を実感することはできないでしょう。

遊びでバドミントンをしてカロリーを消費する注意点について見ていきます。

激しい運動はおすすめできない

バドミントンは激しく動くことはせず、おしゃべりをしながら打ち合うことで有酸素運動の効果を得られます。

激しく動くと無酸素運動になってしまいますので、ダイエットをしたい場合は激しく動いてはいけません。

スポーツマンはガッツリやったほうがいい

ただどうせ遊びでバドミントンをやっているのであれば、経験者はバシバシ打ち合ったほうが楽しいです。

激しく運動すること自体は悪いことではありません。
お相手のレベルに合わせてバドミントンを楽しむことが最優先事項です。

バストアップをしたい場合は?

ちなみに、バドミントンでスマッシュなどオーバーヘッドストロークと呼ばれる遊びを取り入れるとバストアップにつながります。

バストを鍛えることで、

  • 胸が垂れ下がるのを防ぐ
  • 胸の形がよくなる
  • 胸の見た目のサイズを大きく見せることができる

などのメリットがありますので、是非参考にしてみてください。

その他競技の消費カロリー一覧!

では最後に、バドミントンのような競技の消費カロリー一覧をご紹介します。

ランキング 運動名 カテゴリー 消費カロリー
(男性:kcal)
消費カロリー
(女性:kcal)
1位 水泳(クロール) スポーツ 1337 1039
2位 水泳(平泳ぎ) スポーツ 700 544
3位 ジョギング スポーツ 605 470
4位 サッカー スポーツ 509 396
5位 バスケットボール スポーツ 509 396
6位 階段昇り 生活 478 371
7位 スノーボード スポーツ 466 346
8位 バドミントン スポーツ 466 346
9位 テニス スポーツ 466 346
10位 柔道 スポーツ 466 346
11位 空手 スポーツ 466 346
12位 スキー スポーツ 466 346
13位 バレーボール スポーツ 466 346
14位 フットサル スポーツ 466 346
15位 剣道 スポーツ 466 346
16位 ゴルフ スポーツ 382 297
17位 卓球 スポーツ 382 297
18位 ダンス(激しい) スポーツ 382 297
19位 ボート/カヌー スポーツ 382 297
20位 踏み台昇降 スポーツ 382 297
21位 エアロビクス スポーツ 318 247
22位 階段降り 生活 287 223
23位 ラジオ体操 スポーツ 287 223
24位 太極拳 スポーツ 287 223
25位 キャッチボール スポーツ 255 198
26位 ダンス(軽い) スポーツ 255 198
27位 ヨガ スポーツ 255 198
28位 水中ウォーキング スポーツ 255 198
29位 速いウォーキング スポーツ 248 193
30位 自転車(平地) 生活 229 178
31位 野球 スポーツ 223 173
32位 ソフトボール スポーツ 223 173
33位 ウォーキング スポーツ 216 168
34位 入浴 生活 191 148
35位 普通歩行 生活 191 148
36位 ストレッチ スポーツ 191 148
37位 ボウリング スポーツ 191 148
38位 掃除 生活 172 134
39位 散歩 生活 140 109
40位 洗濯 生活 140 109
41位 買い物 生活 140 109
42位 電車(立ったまま) 生活 127 99
43位 デスクワーク 生活 102 79
44位 車の運転 生活 96 74
45位 立ち仕事(軽作業) 生活 89 69
46位 料理 生活 89 69

まとめ

今回は遊びでバドミントンをするとどれくらいカロリーが消費されるのかについて見ていきました。

遊びとはいえバドミントンは難しいスポーツですし、結構汗もかくでしょう。

それが健康維持につながりますので、無理なく継続していくことをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました